子どものよき相棒であり、よき赤ちゃんであるメルちゃん。
彼女は日々大事に可愛がられたり、放置されたりしながら我が家で生活すること1年半。
そろそろ髪の毛もボサボサになってきました。
メルちゃんの髪は合成繊維でできているため、柔軟剤でサラサラになるらしいので、さっそく試してみました。
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メルちゃんの髪、柔軟剤ケアの手順
こちらがケアする前のメルちゃんです。
たまに一緒にお風呂に入って、子ども用シャンプーをしたり、気になったときにブラッシングしたりしていたので、そこまでボサボサではありません。
しかしよく見ると、全体的にパサついていて、毛先が特に傷んでいます。
さっそく「柔軟剤ケア」を始めるニャ。
ステップ1 髪の毛をとかす
まず、引っ掛かりがなくなるまでブラッシングします。
髪についたホコリなどがとれ、柔軟剤に浸すときに絡まりにくくなります。
絡まって引っ掛かるときは、毛先から優しくほぐしながらとかします。
少し整いました。
ステップ2 柔軟剤を入れたお湯に浸す
洗面器にぬるま湯と、柔軟剤を少し入れます。
お湯はお風呂と同じ40℃、柔軟剤はキャップの一番下のラインのさらに半分くらいにしました。
(この量でも洗いあがりの香りは強めでした。(^_^;))
そこにメルちゃんの頭を投入します。
そして、浸したまま髪をとかします。
はじめはクシが通りづらかったけど、だんだんスッと通るようになります。
ステップ3 よくすすぐ
クシがなめらかに通るようになったらお湯を替えてよくすすぎます。
すすぎ終わると、手触りがサラサラになっているのがよく分かります。
ステップ4 タオルドライをする
水気を切り、タオルでやさしく水分をとります。
ゴシゴシと強くこすらないようにしましょう。
ステップ5 仕上げのコーミングをする
水気が取れたら、クシでとかして整えます。
最初からここまでで、約10分で終わりました。
ステップ6 自然乾燥する
あとは自然乾燥で髪の毛が乾くまで待ちます。
このとき、頭に入った水気を抜くために頭部を外して乾かすとカビ対策になりますよ。
子どもが見てないところでやるニャ。
頭部を外すと髪の毛が乱れるので、もう一度クシでとかして乾かします。
ステップ7 オイルをつける
ここは省いてもいいのですが、毛先のパサつきがまだ気になったので、オイルを少しだけつけてみました。
人形用やウイッグ用のオイルがいいようなのですが、手持ちがないので無印のホホバオイルで代用しました。
終了!サラサラになりました!
見た目は艶やか!手触りトゥルトゥル!とてもキレイになりました!
しかし、一番気になっていた毛先はまだパサついたままでした。
新品同様とはいきませんでしたが、大満足です(^^♪
※このやり方はネットで調べた方法を自分でもやってみた結果です。
メーカー推奨のお手入れ方法ではありませんので、真似される方は自己責任でお願いいたします。
メルちゃんのヘアケアでの注意点
ドライヤーを当てない
メルちゃんの髪の毛は合成繊維でできており、熱に弱いのでドライヤーはしないでください。
ドライヤーをすると、チリチリになるそうです( ;∀;)
タオルでゴシゴシ拭かない
ゴシゴシとこすったり引っ張ったりすると、摩擦で縮れてしまい、絡まって戻らなく可能性があるようです。
頭に水が入ったら、水を抜く
髪の毛を洗うと、毛穴から水が入ってしまいます。
そのまま放置するとカビの原因になるので、頭部を外して水を抜いて乾燥させると良いです。
ボサボサになるまえに定期的にブラッシングをする
普段遊んだあとや、放置されているのを発見したときには、ブラッシングをして絡まっていない状態にしてあげましょう。
3日後のメルちゃん
通常の生活に戻ること3日。
毛先はやはりパサパサなものの、まだ全体的なサラサラ感やツヤは残っていました。
柔軟剤の香りもまだまだ残ってます(^_^;)
まとめ
メルちゃんの髪の毛は合繊繊維でできているため、柔軟剤でサラサラになりました!
ただし、毛先のパサつきまで元通りというわけにはいきませんでした。
また、メルちゃんの髪の毛は繊細なので、洗った後は優しく拭いて自然乾燥で乾かしましょう。
日ごろからブラッシングしてあげることで、ボサボサになるのを防いであげるのが大事ですね。